よくある質問

Q.行動カウンセリングの流れを教えてください。

A. 犬の問題行動でお悩みの方は、電話かメールにてご連絡ください。問題行動の詳細についての行動問診表をメールかFAXにてお送りしますので、記入後、カウンセリング希望日の前日までに返信してください。メールもFAXも使用しないという方は、当日のカウンセリング時に問診表に記入をお願いいたします。

 

Q.ペット、犬の行動カウンセリングとは何ですか?

A.動物が問題行動を起こすとき、その行動を繰り返すとき、そこには何か原因や要因があります。それを、飼い主さんとのカウンセリングを行いながら究明し、個々に合った問題行動の解決法を提示します。

Q.佐藤えり奈先生のカウンセリングは他のカウンセリングとはどう違うのですか?

A.佐藤えり奈のペット心理行動カウンセリングは、米国の行動学、英国の犬猫の行動心理学を併合し、日本の環境に合わせて行う最新式のカウンセリングです。行動学だけでなく、犬や猫の精神状態やムードを第一に考慮し、飼い主さんとその大切な家族である動物が最も幸せな状態を目指します。

Q.トレーナーさんや訓練士さんとはどう違うのですか?

A.トレーナーさんや訓練士さんは、問題となる犬の行動をコントロールしたり抑制したりする方法を習得していて犬を訓練します。行動カウンセラーは、生態学や行動学の知識を専門的に学び、問題となっている行動の原因をみつけて、飼い主さんに伝え、修正していきます。つまり、飼い主さんのしつけ教室ですね。訓練所に出したけど、犬の問題行動が解決しないで悩んでいる飼い主さんはぜひお問い合わせください。

Q.問題行動の原因は何ですか?

A.問題行動となっている原因は、動物が置かれている環境や、食べ物、犬種、猫種、性別や年齢によって様々です。同じような症例でも(例:吠える、咬む)原因は異なることが多いので、まずは専門家に診断してもらいましょう。飼い主が問題行動だと思っても、犬にとっては正常な行動であることもあります。また、逆に、飼い主は気に留めていない行動が、実は犬の正常な行動でない場合もありますね。(例:過度の拾い食いや食糞、手足をなめるなど。)

Q.どのくらいで問題行動は治るのですか?

A.まずは、飼い主さん自身も努力してもらう必要があることを心に留めておいてください。短期間で治るときもありますし、何度もカウンセリングを重ねて数か月かかるときもあります。飼い主さんが納得されるまでカウンセリングは行います。1回きりでもよいし、3回コースや5回コースもあるので、カウンセリングを受ける際に決めていただければ結構です。

 

一度カウンセリングを受けてから、行動治療プログラムを実践し、1〜数週間ほど様子をみる必要があります。

Q.カウンセリングは、自宅以外でも受けられますか?

A.通常、問題行動が起こっている状況や環境を把握するために、お家に伺いますが、家は都合が悪いという方でしたら家以外の場所でカウンセリングを受けることも可能です。

Q.ペットというのは、猫や鳥、爬虫類も含むのですか?

A.犬のみに対応しております。